1. サメ
  2. あかうに
  3. 真鯛
  4. タカノハダイ
  5. シロウオ
  6. 真ふぐ
  7. バトウ
  8. イキレ
  9. アオリイカ
  10. シラス
  11. もづく
  12. まごち
  13. キス
  14. 甲いか
  15. バトウ
  1. トビウオ
  2. 嫁の皿
  3. やはで
  4. さば
  5. ケンサキイカ
  6. カマス
  7. イサキ
  8. バイ貝
  9. アジ
  10. サザエ
  11. オニオコゼ
  12. バフンウニ
  13. アワビ
  14. アナゴ
  15. アマダイ
  16. シジミ
  17. キジハタ
  18. ヒラソ
  1. いとより
  2. かなとふぐ
  3. かんぱち
  4. カツオ
  5. 金太郎
  6. コショウダイ
  7. メダイ
  8. メイボ
  9. のどぐろ
  10. サワラ
  11. タイワンガザミ
  12. タチウオ
  13. ヤガラ
  14. ヤズ
  1. 月日貝
  2. とらふぐ
  3. メバル
  4. ヤリイカ
  5. ヒラスズキ
  6. カレイ
  7. ヒラメ
  8. バライカ
  9. ワカメ
  10. なまこ
  11. メジ
  12. まぐろ
  13. いわし
  14. 干しふぐ
  15. あんこう
  16. あかえび

クロマグロ

▲萩沖見島はマグロの宝庫
▲本マグロの水揚げ

クロマグロ。俗に本マグロと呼ばれるあこがれの超高級魚。最大は重さ700㎏、長さ4m以上。時速160㎞/hで泳ぐ海の王者。萩見島沖は、日本でも有数のマグロ漁場で、毎年11月あたりから、本格的に回遊してくる。シーズン中、100~200㎏クラスのマグロが、1本釣りで漁獲される。

▲油谷湾のマグロ蓄養場

水揚げされたマグロは、直ぐに箱詰めされ、氷をうったのち、東京築地市場に空輸。築地では、津軽海峡物と並ぶ、最高の評価でセリにかけられる。地元で消費されないのが残念。近年は、山口県油谷湾でも、マグロの蓄養(小型マグロを漁獲し、生簀で育てる)が行われている。40~100㎏クラスのマグロが、目の前で餌を摂るシーンは圧巻。輸送コストや、鮮度も点からも、天然物同様に、地元で消費していきたい。

▲天然マグロのトロ部位

おすすめ料理は、にぎり寿司。写真は津軽海峡大間で揚がった200㎏もの。大トロの脂がさしたピンクと、赤身の色のコントラストが素晴らしい。お寿司屋さんで食べると、いったいいくら?魚屋さんで頭やカマを売っていたらチャンス。骨についている身をとって、包丁でたたいてネギトロ丼に。極上の味に加えて、お値段も格安。

▲本マグロ握り寿司

丸体で売られず、ブロック。天然物は、赤身は鮮やかな朱色でドリップ(汁)が出ていないもの。トロは霜降りのように美しく脂がさしたもの。蓄養物は、脂が多く、大トロ部分は、赤というよりは、ピンク~白っぽくみえる。