とびうお(あご)

▲40cm級のトビウオ、新鮮なものは背のブルーが美しい

2006年6月14日 

NHK総合TV・山口放送局 とくもり情報ランチ 毎週水曜日午前11:30放映中


▲旬の瀬付きアジが豊漁

市場は魚種・水揚げ量ともに多い。特に多かったのが瀬付きアジとイサキ、両魚種とも、まさに旬の盛り。ケンサキイカ漁も本格化、小型のバライカも多い。


▲ホソトビウオ

本日はトビウオ。対馬暖流に乗って南の海から日本海を北上するお魚で、トビウオが萩沖に登場すると、いよいよ夏。沖に出ると、翼のような胸鰭を広げて滑空する姿が見られます。これまでの観察で、500メートルも飛ぶ種類も。この時期、見島沖にはこのトビウオを追っかけて本マグロが回遊、先週100kg級が2本水揚げされたそうです。


▲翼(胸ヒレ)を広げたところ

地方名は「アゴ」、由来は諸説ありますが、「あごが外れるほど美味しい」からとか。身はとにかく弾力に富んでいて、しっかりした歯応えと、濃い旨みが特徴です。福岡や長崎では“アゴだし”といって、トビウオを出汁に使う家庭も多く、旨み成分の多いお魚の証明です。


▲絶品、トビウオすり身団子汁

大型が一匹200円などと、価格も安く、見た感じ、あまり美味しそうなお魚には見えませんが、味は一級品。刺身・塩焼き・小型のフライがポピュラー。多少手間はかかりますが、新鮮なトビウオのすり身の唐揚や団子汁も絶品、お勧めです。


▲小型トビウオはフライが美味

選び方は、ブルーの体色が鮮やかなこと、目がきれいな事、ウロコやヒレに傷が少ないもの。刺身には大型を選んでください。

瀬付きアジ・イサキ・ケンサキイカと、漁も順調で、価格的にもお手頃な時期となります。ウニもいよいよバフンウニが解禁。

情報提供:萩沖日本海の旬市場 道の駅「萩しーまーと」



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