海の幸と讚えられる魚は、おいしい食べ物であるだけでなく、私たち人間にとっても大切な栄養源です。魚には、どんな栄養素があり、食べると何の役に立つのかを調べてみました。 |
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魚の脂肪に含まれる不飽和脂肪酸、脳の発達と重要な関係にあります。 マグロやサバ、サンマ、イワシなど脂肪分の多い魚に特に多く含まれています。 |
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魚に含まれる不飽和脂肪酸で、血液を固まりにくくして血液の流れを良くする効果があります。 マグロのトロやブリ、サンマやイワシなどの背の青い魚、イクラなどに多く含まれています。 |
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アミノ酸の一種で貧血予防や動脈硬化の予防、心臓機能、肝臓機能の強化などに効き目があります。 イカ、タコ、ホタテなどに多く含まれています。
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動物の軟骨などに含まれる「ネバネバ」した物質で、人間の体内にも骨・歯・目にありますが、年とともに減少するので「老化」に関与するとされる物質です。 個々の細胞や器官、あるいは骨と骨(関節)隙間を埋めて一つひとつをがっちりと固める作用をします。 サメ、フカヒレなどに多く含まれています。 |
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