地元食材にこだわる山形県のイタリア料理店『アル・ケッチァーノ』の奥田政行シェフ監修のもと、オイル・ルージュをイタリア風に。 ローリエ・オレガノを加え、豊かな香りと風味に仕上げました。 青のりの磯の香りが、さらに食欲をかきたてます。奥田シェフによってローマ法王に献上される名誉も得ました。
「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフ。1969年、山形県鶴岡市生まれ。鶴商学園高等学校(現鶴岡東高等学校)卒業後に上京し、イタリア料理、フランス料理、純フランス菓子、イタリアンジェラートを修行。帰郷後に2つの店で料理長を歴任。2000年に独立し、「アル・ケッチァーノ」を開業。2004年、山形県庄内支庁より庄内の食材を全国に広める「食の都庄内」親善大使に任命される(継続中)。2006年、イタリアのスローフード協会国際本部主催「テッラ・マードレ2006」で、世界の料理人1000人に選出される(日本からは11人)。2009年、東京・銀座に「YAMAGATA San-Dan-Delo(ヤマガタ サンダンデロ)」をオープン。2010年、第1回「辻静雄食文化賞」を受賞。2012年、スイスで開催されたダボス会議において「Japan Night2012」料理責任監を務める。サンマリノ共和国より「食の平和大使」に任命される。直営店4店のほか、全国で7店舗のプロデュースを手がける(2013年11月時点)。
オイル・ルージュ イタリアンとバナナ。一見意外な組み合わせながら、互いが引き立て合い、口の中で絶妙に溶け合うさまはまさに出会いの妙。甘みと酸味のハーモニーに、葉山椒がさらに風味をプラス。奥田シェフが料理の総責任者を務めた世界経済フォーラム年次総会「ダボス会議」で振る舞われました。