マグロの一種でありながらほとんど名前を知られていません。腹身の部分は程よい脂があって厚切りの刺身やネギトロ丼がお勧め。
人気の高級魚“アカムツ（のどくろ）”にそっくりな体形ですが、色は真っ黒。煮つけや塩焼きがお勧め。ただいま燻製を試作中です。
サワラの50ｃｍ級で秋から大量に漁獲されます。フライやムニエルなど油を補うメニューがお勧め。フィッシュボールはお子様に人気。
ハワイの高級料理“マヒマヒ”のステーキはこの魚。鮮度良く水揚げされたシイラは十分に美味しい魚。大型魚なのでボリューム満点。
“庶民のフグ”とも呼ばれる無毒のフグ。紅葉の頃が旬のピーク、ちり鍋・唐揚で食卓に並びます。お勧めは表面を炙ったタタキ刺身。
本種（カワハギ）に比べ格が落ちるとされますが、十分美味しい魚です。秋になると肝が大きく成長し、肝和え刺身は食通を唸らせます。
ヒイラギを食するのは当地だけ？こちらも雑魚の代表格ですが、旨みは十分。名物“平太郎丸干し”は萩市の居酒屋の定番肴。
最大65ｃｍにも成長する超大型のカワハギです。身質はフグに似て、ちり鍋が人気。その他フライや唐揚もお勧めです。
関東地方では“花鯛”と美しい名前で呼ばれる人気者。姿形・味とも、マダイに似ています。霜皮造りや姿酒蒸しがお勧め。
萩名産“焼き抜き蒲鉾”の主原料がこの魚。骨が複雑で調理し難い魚ナンバー１ですが、摺り身の団子汁は絶品です。
